みっちゃん読書

人生を1ミリでも進めるための本紹介ブログ。

悩まない脳の作り方

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著者 加藤俊徳 さん

発行所 辰巳出版株式会社

内容量 200 ページ程度

 

加藤さんは医師であり、発達脳科学MRI画像診断の専門家です。胎児から高齢者まで1万人以上を診断されています。

 

MRIとは?

磁気により、体内の断面画像を撮影する機械です。よく脳の診断のために病院で使われます。

 

加藤さんは小さい頃から悩みを持っており、それを解決するために心理学を学びました。しかし、心理学はどうしても曖昧な所があり、難解な所もあるため、代わりに脳を診ることで悩みを解決しようと決心します。それから、様々な人の脳画像を診るこで、健康な人の脳から一人一人の個性を分析し、サポートされています。

 

この本のとても面白いことは、悩みを脳画像を元にして解決することです。

脳は場所によってそれぞれ役割を持っており、それぞれ発達の仕方が人によって違います。

記憶が優れている人は記憶系の場所が発達しているなど。

その発達の違いを脳画像で読み取れ、しかも、何歳に、なっても脳は発達できる、変えられるそうです。

心理学を否定するわけではありませんが、心理学は、脳など器質的部分にあまり着目せず、考え方だけで解決するような所があります。脳の構造に着目し、こういう所が弱いから、この部分の脳を鍛え悩みを緩和するというアプローチ方法は効果があると思います。しかも、脳画像で発達できているかどうか分かる点は大きいですね。

 

私はダメな人間なんだ。

 

という所で終わらず、

 

私は脳機能のこういう所が弱いんだ。だから鍛えればいいんだ。

 

では、だいぶ違うことなのかなと。

 

この本には脳の鍛え方はもちろん、人それぞれの性格、症状に合わせた対処方をも記載されています。

 

たとえば、真面目すぎる、自信が持てないなどです。

 

さらには、アドリブができないといった細かい所まであります。

 

興味がある方は是非読んでみて下さい。

最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。