【概要】
[著書名] 労働2.0 やりたいこたして、食べていく
[著者] 中田敦彦 さん
[発行所] 株式会社PHP研究所 さん
【この本を買った理由】
大好き堀江さんが推薦文を書いてたから。
信者なの?
「はああああいっっ!!!!!!」
【著者紹介】
1982年生まれ。
芸人。(オリエンタルラジオ。)
ミュージシャン。(RADIOFISH)
オンラインサロン。(NKT Online Salon)
アパレルブランド設立。(幸福洗脳)
【著書紹介】
今、「働き方」は大きく変わりつつあります。終身雇用は終わりつつあり、大企業は倒産し、AIにも仕事を奪われることも増えていく。そんな中で雇われるだけを考えるのではなく、自分だけの新しい働き方を創出することをこの本は提案しています。
著者は芸人でありながら、グッズ販売、ダンスボーカルグループ活動、オンラインサロン、アパレルの設立などして自分の働き方を創出しています。
本業を、行いながら違う仕事も行なっていく。
1つの職種、1つの会社、1つの場所にとらわれない。
ことが大切となります。
いわゆる副業とも違い、仕事を掛け持つが、それぞれ全ての仕事がメインとなっています。
これは、堀江貴文さん、箕輪厚介さん、西野亮廣さんなどもそうですね。
特に、芸人しながらの西野さん、幻冬舎で編集者しながらの箕輪さん達に近いですね。
副業解禁の流れの中でこの働き方は当たり前になっていくと思われます。
いくつかの肩書きをもち、それを掛け合わせて自分しかできないことを創出していく。
では、そうなるためにどうするか?
その方法をいくつもこの本では紹介されていて、一部を紹介したいと思います。
例えば、
「人との違い」は全て才能」
この違いは強みできます。
例えば、著者は慶応大卒の高学歴の芸人です。
一見、芸人には高学歴は必要ないように思えます。しかし、ロジカル的思考が出来る芸人で売り出し、コメンテーターに抜擢されるなどして仕事に結びつけています。
芸人×高学歴
この掛け合わせで希少性を出しています。
このように、人は違う所を探し、さらには掛け合わせることで「自分」が作られます。
これは決して立派なものではなく、何にでも応用できるかと。
例えば、私は本が好きです。
読書家という要素ができますね。それに看護師という職業を合わされば、
看護師×読書家(特に自己啓発本)
などして希少性が出てくるかと思います。
このようにして誰にでもできることとなってぃす。
【この本を読んで】
自分だけの価値を創出していく。
これは今色んな人が言っています。
例えば、堀江さん、箕輪さん、西野さんなど。
ちょっと前にまでは変わったこととされていたことがどんどん当たり前になってきているのだと実感させられました。
これは決して有名だからというわけではなく、私のような一般人でも要求されてくると思います。誰でもできることは今後AIに取って代わられるからです。
その時私なら何ができるのか?
これを意識して自分の価値を少しでも上げていきたいなと思わせてくれる本でした。
以上です。
アクセスして頂きありがとうございます。