【この本を買った理由】
幸せの意味を知りたくて(キリッ)
【著者紹介】
カール・ヒルティさん。
法学者。思想家。
キリスト教徒であり、神、人間、生、死、愛、などの主題を用いている。
【著書紹介】
これさえ守ればきっと幸せになれるという「人生の生き方の基本」「いい仕事の仕方」「上手な時間の使い方」「いい人間関係の作り方」など幸福な人生には欠かせない秘訣の集大成となっています。
一言ずつ、幸せになるための方法、考え方が記載してあり、それぞれ解説がある形になっています。
その数は76つと多いですが、どれもシンプル分かりやすいなっています。
特に印象に残ったものとして、
①1度「正しい」と信じたことなら突き進め。
「これは絶対やらなければならない」と確固たる信念をもって行動するときには、他の人がどう考えているかを気にする必要はない。
私も含めてですが、どうしても他人の目が気になることがあります。
そんな時、本当はしたいのに諦めてしまった経験があります。
それはいくつあるでしょうか?
それができていれば、過程は恥ずかしくても結果的に幸せだったのではないでしょうか?
少なくとも後悔はしないはずです。
「自分がしたいこと」は間違いなく自分を幸せにします。
②仕事の奴隷にだけはなるな
どこまで主体的に、自分らしく仕事ができるできるか。
仕事は楽ではありませんし、自分がしたくないこともしなければなりません。
だからといって、
ただやらされるだけしかないのでしょうか?
違います。
嫌なことでも、自分の楽しい方法、道具を見つければどうでしょうか?
今やっている仕事と自分のやりたいことに繋がっている部分を探せばどうでしょうか?
嫌なことでも主体的に行うことは可能です。
また、時にはどうしても嫌だ。苦しい。仕事があるかもしれません。
そのような仕事は続ける価値はない思います。
そうであれば違う仕事をすればよいと思います。
自分の好きな仕事を探す。
これも主体的生きることの、1つです。
【この本を読んで】
幸せはシンプルなもの。
それを実感できるものでした。
私たちはどうしても難しく考える癖があるようで幸せにただ気づいてないだけなんだと思います。
以上です。
アクセスして頂きありがとうございます。