Amazonさんより。
【この本を買った理由】
箕輪さんが関わってるから。
【著者紹介】
麻野耕司さん。
株式会社リンクアンドモチベーション 取締役。
【著書紹介】
この本は「精神論」や「経験則」ではなく、理論的かつ体系的な法則でチームを解き明かし、適切なチーム運営をできることを目的としています。
チームとは?
特に日本は和を重んじるため周囲を気にしがちですが、
チームとは、言いたいことを我慢して、周囲の意見を待ってただ集まって行動するものではありません。
それぞれの「個」を出し、その集団の最適で、共通の目的を持って行動する2人以上の集団のことです。
適切な目的とは?
チームの目的となると、上司があらかじめ決めてそれに向かって行動し、その目的が達成されることが良しとされます。
しかし、これではチームにとって必ずしも最適な目的とはなりません。
そして、目的には数字も重要視されますが、それに注視しすぎるとただの奴隷になり仕事への意義が見出せん。
チームの特性を見て結果と意義が出せるような目的作成が必要となります。
目的の作り方とは?
前期にて、結果と意義が大切であるとしました。しかし、数字ちついては重要としている所は多いですが、意義については重要視していない所がほとんどです。
意義とは「何のために存在し、どのような影響を与えるか」を知ることです。
私は看護師ですが、看護師とは患者の療養生活のサポートが仕事であり、全員の患者が再び、より良く社会生活に復帰できること。
などが意義的な目的となります。
もう少し具体的な目的がいいとは思いますが、意義的な目的ができればそれぞれがより良い仕事のための意見を出すようになり結果的に「いい数字」にも繋がります。
チームのパフォーマンスは、目的設定に大きく左右される。
THE TEAM 5つの法則より。
この本では、筆者が良いチーム作りのためにABCDE の法則を提案してます。
A:aim 目的設定
B:boarding 人員選定
C:communications 意思疎通
D:decision 意思決定
E:engagement 共感創造
これに則って本は構成されており、上記はチームの概念と、Aの目的設定の部分を私個人の解釈も添えて紹介させて頂きました。
【今からできること】
●自分、チームの意義について考え目的の設定とそのために今できることの書き出し。
以上です。
アクセスして頂きありがとうございました。