Amazonさんより。
【概要】
時代の最先端をゆくCEO10人の愛読書、読書術を集めたもの。
その中で、特に気に入ったお二人を紹介。
【堀江貴文さん】元ライブドアCEO。
愛読書:二重螺旋(ジェームス・D・ワトソンさん)
ワトソンがDNAの二重螺旋構造を発見するまでの過程を描いた本。
それを読んで、堀江さんはワトソンがポジショントークと飽くなき野心でライバルを出し抜く過程に注目し、自分でもノーベル賞を取れると思わせてくれたとのこと。
その他、暗号解読(サイモン シンさん)、栄光なき天才たち(伊藤智義さん)、イーロンマスク未来を創る男(アシュリー バンスさん)など。
読書術:一回読んだら短くアウトプット。
基本的に本は一回しか読まないそうで、読んだらその感想を短くまとめるとのこと。多くても400字程度。ブログやツイッターで紹介することも勧めている。
【佐藤航陽さん】メタップスCEO。
愛読書:ルールを変える思考法(川上量生さん)
この本では、みんながこれはイケると口を揃えるプロジェクトはすでに遅しで、みんなが反対する所に勝機があるとしている。そのため経営者はそれを押し切るくらいのバカであるべきで、バカなほど思い込みが強ければ、それが周りに熱が伝わり世の中が動いていくことを今はとても実感しているとのこと。
その他の愛読書に、キャズム(ジェフリー ムーアさん)、ブラックスワン(ナシーム ニコラス タレブさん)、新ネットワーク思考(アルバート ラズロ バラバシさん)など。
読者術:読む時と実践する時を分ける。
読む時は検索サイトで知りたいことに関する本をいくつか購入し、それを一気に朝から晩まで一週間くらい読み続けるとのこと。そのときは何も仕事入れず読書だけに集中。その後は実際に集中し、本を読むことはしない。実践に忙しくて読む暇がないくらいに行う。
【今からできること】
●好きな本だけでなく、好きな人の読んでいる本をを読む。
●読書法は人それぞれ。自分な合った方法で。
以上です。
アクセスして頂きありがとうございます。
※紹介した内容は著書の一部であり、私個人の解釈が含まれています。