Amazonさんより。
★感想★
経営のハードルを格段に下げ、「サラリーマンは安定」という常識を覆す。
【資本家とは】
資本家とは「好きなことを、好きな人と、好きなようにやる」という人。そのためには自分の時間を生き、最短の時間で最大の効果を上げる必要がある。
資本家の仕事は、
「お金を生む仕組みを作ること。」である。
【サラリーマンは絶滅する】
今はインターネットの世界おかげで、ヒト、モノ、カネ、サービスあらゆるものが繋がる。働き方も大きく変わっており、最近はプロジェクトを開始する時、社内で募るでなく社外からそれぞれのプロフェッショナルを集めて場所を固定せず行う所もある。その時「価値」がある人が有利であり、長く同じ会社で働いたかどうかではない。
【資本家になるには】
①いち早く実行
必要なのは独創的な考えでなく実行。先にやることは有利で能力の有無に関わらず評価される。
②仕組化する
「ものを生み出す」より「ものが売れる仕組みを作る」という方が簡単。誰にでもできるし、リスクも低い。著者は特に中小企業の買収を勧めている。
③会社を使って利益を出す
会社の仕事に利益を求めるだけでなく、会社自体、その周辺の土地の値段なども考慮し会社に関係するあらゆるもの価値を上げていく。
※会社周囲の土地も買い、会社の価値が上がればその周囲土地の値段も上がり貸し出したりできるなどの効果もある。
④リスク分散
その仕事、会社がいつまでも続くとは限らない。幅広く会社や仕事を経営しておく。
☆今から1秒後にできること☆
●1つにこだわらずあらゆる「面白いと感じるもの」に手を出す
●能力でなく、「独自の価値」を上げる。
●企業買収サイトを見てみる。
以上です。
アクセスして頂きありがとうございます。
※紹介した内容は著書の一部であり、私個人の解釈で記載しています。